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タグボタンは,タグの付与とタグの削除のどちらかの動作に割り当てられる.
タグの重なりがある場合に,そのうちの一部のタグを削除する
UNIX(X server)を使っている場合はそのままテキスト切り替えに使える.
windowsでは,ホイールマウスの動作はデフォルトではスクリーンの
スクロールになっている.
Tagrinのデフォルトキーバインドで,<PageUp> <PageDown>はテキストの
切り替えにバインドされているので,コントロールパネル - マウスで
ホイールの動きを<PageUp> <PageDown>に変更すればホイールマウス
テキストの変更ができる.
デフォルトサフィックス(拡張子)
- .tgr
- tagrinの扱うファイル
- .xml
- インポート/エクスポートするファイル
unixを使っている場合は,起動時の第一引数に入力ファイルを指定できる.
- ファイルオープン,上書き保存,上書きエクスポート,終了のキーバインド
よりも,タグふりのキーバインドの方が優先される.
従って,タグのキーバインドに "C-s"を使っていた場合,デフォルトの
上書き保存のキーバインドである "C-s"は使えなくなる.
このような場合は,設定ファイルを編集し上書き保存のキーバインドを
変更する必要がある.
また,タグのキーバインドを "s"にした場合も,"C-s"が "s"を含んでいる
ために上書き保存のキーバインドは使えなくなる.
設定ファイルにおいて,
set tagdata(辞書評価-ro) 1
をセットすると,activeでも消せなくなる
標準出力にタグを出力できる.
./show_tags.prlは tagrin.tclの出力をパイプでもらい,タグの情報を出力する.
% ./tagrin.tcl data.tgr | ./show_tag.prl
編集モードに入ることにより,テキストの編集が可能である.
- 編集モードになると,すべてのタグが表示される
- 「テキスト更新」をしなければ編集は反映されない.
- 編集モードでは,タギングを不可にしている.
- タギングモードに入るときに現テキストの保存が行なわれる.
- 編集モードの途中で保存したい場合は,ResetText (default C-m)をする.
その前なら,Reflesh (default C-l)で元のテキストを表示できる.
- テキスト編集における undoはできない.
- ESCと,control-tを使うようにしたので,すでにこれらのキーをタグ付けに割
当てている場合は変更する必要がある.
設定ファイルで変更できる.
ボタンとテキストはそれぞれ別のフォントを指定できる.
表示-Window内タグボタン により,
タグボタンは別の windowを使って表示できる.
これは,タグの数が多くなった場合にテキスト領域が狭くなる問題に対処するた
めのものである.
リンク元タグのみに,タグごとのコメントを入れられる.
コメントを入れたあと,returnを押して確定させる必要がある.
確定すると色が少し変わる.
コメントに ";"は入れられない(入れたら ","に変えられる).
link元のタグが選択されたときに,linkされているタグのボタンをハイライトする
(link先のタグのみ.他のタグは常にハイライトされたままになり意味がない)
※ 説明が足りていない!!!
Tetsu
平成18年3月14日