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5 その他の機能

5.1 タグボタンの意味の変更

タグボタンは,タグの付与とタグの削除のどちらかの動作に割り当てられる. タグの重なりがある場合に,そのうちの一部のタグを削除する

5.2 ホイールマウスの使い方

UNIX(X server)を使っている場合はそのままテキスト切り替えに使える. windowsでは,ホイールマウスの動作はデフォルトではスクリーンの スクロールになっている. Tagrinのデフォルトキーバインドで,<PageUp> <PageDown>はテキストの 切り替えにバインドされているので,コントロールパネル - マウスで ホイールの動きを<PageUp> <PageDown>に変更すればホイールマウス テキストの変更ができる.

5.3 サフィックス(拡張子)

デフォルトサフィックス(拡張子)
.tgr
tagrinの扱うファイル
.xml
インポート/エクスポートするファイル

5.4 起動時の引数

unixを使っている場合は,起動時の第一引数に入力ファイルを指定できる.

5.5 キーバインドに関する注意

5.6 read only

設定ファイルにおいて,
set tagdata(辞書評価-ro) 1
をセットすると,activeでも消せなくなる

5.7 標準出力へのタグ情報の出力

標準出力にタグを出力できる.

./show_tags.prltagrin.tclの出力をパイプでもらい,タグの情報を出力する.

 % ./tagrin.tcl data.tgr | ./show_tag.prl

5.8 テキスト編集

編集モードに入ることにより,テキストの編集が可能である.

5.9 フォントの変更

設定ファイルで変更できる. ボタンとテキストはそれぞれ別のフォントを指定できる.

5.10 タグボタンの分離

表示-Window内タグボタン により, タグボタンは別の windowを使って表示できる. これは,タグの数が多くなった場合にテキスト領域が狭くなる問題に対処するた めのものである.

5.11 タグごとのコメント

リンク元タグのみに,タグごとのコメントを入れられる. コメントを入れたあと,returnを押して確定させる必要がある. 確定すると色が少し変わる.

コメントに ";"は入れられない(入れたら ","に変えられる).

5.12 ハイライトの説明

link元のタグが選択されたときに,linkされているタグのボタンをハイライトする (link先のタグのみ.他のタグは常にハイライトされたままになり意味がない)

※ 説明が足りていない!!!



Tetsu
平成18年3月14日